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【簡単まとめ】2022年高校理科の学習指導要領変更の変更で教科書はどう変わったのか?【物理・生物・化学・地学】

2022年から新しい学習指導要領が実施され、高校生の数学・理科の教科書に大きな変更がありました。

マナビコオンライン理系塾に通ってくれている高校生の学年の違いに応じて、取り扱うべき単元・教材の違いが発生しております。

 

2023年現在は度高校1年と高校2年の間で違いが発生しているので、来年度・再来年度と境界線が移行していきます。

2023年度 2024年度 2025年度
高校1年生 新課程 新課程 新課程
高校2年生 旧課程 新課程 新課程
高校3年生 旧課程 旧課程 新課程
浪人生 旧課程 旧課程 旧課程

 

教育関係者・および受験生関係者のために簡単に理科の動向についてまとめておこうと思います。

なお今回のまとめは啓林館の資料を参考にしております。

 

物理基礎

一部単元内容が削除。

「斜方投射」と「交流」が物理へ移動しました。

運動と電磁気の中でも難易度の高い2項目が減って簡単になりそうですね。

 

物理

大きな変更なし。

物理基礎で削除された「斜方投射」と「交流」の2つは元々物理の中で取り扱いのある単元なので、物理の方では特に影響はなさそうです。

 

化学基礎

一部単元内容が削除。

「絶対温度」が化学へ移動しました。

特段難しい内容でもないため、難易度としても特に変動はなさそうです。

 

化学

※大きな変更があり※

 

化学基礎で削除された「絶対温度」は化学ではもとから取り扱っている内容のため、特に変更なし。

 

「核酸の構造」が削除。暗記事項が減るので難易度が低下。

生物選択者の癒やし単元がなくなり、生物選択者は落胆。

 

熱化学方程式がエンタルピーとして扱うものに変更

これがとても大きい変化で、学校教師・塾講師においては学び直しが必要となる。

 

生物基礎

※大きな変更があり※

「気候とバイオーム」が削除。

「生態系と物質循環」が生物に移動。

覚えづらい2単元が消滅したので、難易度は低下する見込み。

全国の多くの高校生と生態系苦手教師にとってありがたい話。

 

進化・生態系が専門の筆者にとっては解せぬ話。

 

生物

章編の改変に伴い、教科書内での取り扱い順序に変更があったが、内容自体や難易度には特段大きな変更は無し

生物基礎で削除された「生態系と物質循環」はもとより生物の内容のため変動なし。

 

「生物の進化」が一番最初の単元にきたので、筆者はにっこり。

 

地学基礎

一部単元内容が削除。

 

「地層の形成」「太陽表面の現象」「太陽の内部構造」「宇宙の構造」が地学へ。

これらは情報量が多く覚えにくい項目が多い単元でもあったので、教科書見ないとなんとも言えないが、ごっそり消えているなら簡単になる。

 

地学

地学基礎で削除された単元追加が追加されたが、もとより地学の内容だったため大きな変動はなし。

 

 

 

 

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